育児ノート

「成功する子に育てる」子供のやり抜く力を高める家庭教育

 

人生で成功する鍵になるのはなんでしょうか?

 

多くの人は知識や環境がもっとも影響すると思いがちですが、

それ以上に大事なことは

 

どんな厳しい状況でもやり直せるモチベーション、

やればできると思うポジティブな思考、

情熱と諦めない粘り強さ。

つまり、多くの成功者に共通する

やり抜く力であると言えます。

 

やり抜く力レジリエンスと呼ばれる心理的な回復力が強ければ強いほど発揮すると言われますが、

どうすれば、

子供が粘り強い根性の持った、

逆境にもめげずに挑戦し続ける人に育つのでしょうか?

 

 

逆境に向き合う力を養うために必要なこと

子どもが大きくなるに連れ、子ども自身の世界で様々な問題にぶつかるようになります。

学校での人間関係、学習、日常生活など、失敗する経験も重ねていきます。

その時、親として子どものためにどんなことができるのでしょうか?

子どもが問題に対してやり抜く力を発揮する鍵になるのは

自分がしっかり守られているという安心感

ママやパパもしくは祖父母、少なくても誰か一人からしっかり愛情を感じていれば

感情面、社会面、学業面でうまくやっていける可能性が高まります。

ママやパパが常に後ろで見守ってくれている。

それだけで子供にとっては大きな支えとなり自身感を持たせます。

愛されていること、強い絆で結ばれた親子関係がしっかりした基盤となって、

子どもは安心して思い切って未知の世界へと挑戦していくようになります。

 



ポジティブな言葉で子供の成功に確信を持つ

私たちの遺伝子にも

ポジティブタイプとネガティブタイプがあるってご存知でしょうか?

楽観的で大胆なポジティブタイプの遺伝子

チャンスをみつけたら前向きな行動で成功に繋がりやすい傾向があるそうです。

日本人は特に心配性で慎重な性格のネガティブな遺伝子タイプが

65パーセントであることが研究データとして知られていますが、

必ずしもネガティブな遺伝子タイプだからその人が成功しにくいとは言えなく、

育つ環境、関わる人立ちによって十分に成功する可能性が高い子供に育つと言われています。

普段から親が子供に対して

「あなたは将来必ず成功するよ」

「あなたの望みは必ず叶えるよ」

と、親が子供の成功に確信を持って接することもっとも大切です。

 



「成功する子に育てる」子供のやり抜く力を高める家庭教育 まとめ

ニューヨークタイムズのベストセーラとして注目された最新の脳科学で裏打ちされた「自己肯定感を高める子育て」(著者 ダニエル・J・シーゲル)によると、

本当の成功は、子どもが心を開いて自分の経験を受け入れる方法を身につけ、新しいチャレンジに積極的に取り組み、自分の強さを理解して逆境を乗り越えられるようになったときに得られる」

と言います。

現代の優秀な成績や良い大学に入ることで判断する表からの成功ではなく、

子どもが自分の才能を生かして心から喜べる成功ができるように手助けをしてあげることが大切で、これはEQ力、モンテッソーリ教育の本質とも一脈しています。

子育てに正解はありませんが、これからの時代を生きる子どもの輝く未来のために親としてやってあげれることは、それぞれ子どもの個性を認めて尊重すること

そして暖かい愛情で子ども自身が心から求め、情熱を注げるものを探す冒険の手助けを始めましょう。

 

ABOUT ME
ゆんゆん
日本在主12年。韓国語講師。英語・韓国語・日本語で育児中。 チャイルドコーチングアドバイザー。チャイルド総合心理カウンセラー。 現在とは、過去の自分が選択を重ねてきた結果。 我が子の人生においても、将来『最良の選択』ができるように良質な選択肢を用意してあげることが子供への最高のプレゼントです。 子供が親を必要とする時期に積極的に関心を持ってたくさん愛を送ることが我が子の未来の土台となります。 世の中のすべての親子が今日も笑顔で過ごせることを願って、 今日も、Have a good day !!