おうちで英語を実践する親が子供に言ってはいけないこと

こんにちは、2歳の男の子とのんびり暮らすユンママと申します！

今回は、おうち英語を実践している親が子供に言ってはいけないことについてお話していきます。

日本で生まれ育った子供をバイリンガルに育てることは、

英語が話せないママにとってはなかなか厳しいことだと思います。

なぜ我が子に英語が話せて欲しいと思うか

その目的に沿って日々の努力を重ねて行かなければなりません。

これからご紹介する内容を参考に、

お子様とおうち英語を楽しめる環境作りにお役に立ていただければ幸いです。

「英語の勉強をしよう」と言う

おうち英語を実践するママさん、

子供に「英語の勉強をしましょう」と言っていませんか？

子供が楽しくスムーズに英語を子供自身の言葉として受け入れるたのには、

英語は勉強するものではなく、生活の中で自然と覚えていく必要があります。

当然ですが、言葉とは、コミュニケーション手段の一つです。

子供が日本語を覚えるのは大好きなママと意思疎通するため、生きていく上に世話をしてくれる人や周りの大人、友達との関わりに言葉は欠かせませんよね。

英語も同様、子供自信が覚える必要性を感じれば自然と取得するものです。

幼児期に英語圏の国で育った子供が親の母国語に関係なく英語を話せるようになるのも、

周りとのコミュニケーションをとるための自然な流れといえるでしょう。

しかし、日本で育った子供は、英語圏の友達などいない以上、その必要性を中々感じにくいものです。

英語で声をかけたり、英語で遊んだり、子供が好きなことを英語で学ばせたり、海外旅行に行ったりと色々工夫が必要です。

肝心なのは英語は勉強するものとは捉えないで、広い世界の色々なことが学べる手段だと気づかせることです。

日頃から英語で声かけたり、好きな番組は英語で見せるなど、

子供が楽しく英語で遊んだりママとコミュニケーションしたいと思えるように子供の反応を見てよく観察しながらおうち英語を進めていってくださいね。

子供の自信をなくさせる言葉をいう

英語を上達させるためには、子供に自信を持たせることがとっても大切です。

英語が苦手意識のあるママさんがつい、

私に似って英語に素質がない

この子は集中力が足りないなど、

子供が聞いてる前で子供の自信をなくさせることを言うのは禁物です。

ご自身の学生時代を思い出して見てください。

成績が悪かった時に親から　’なんでこんな点しか取れないの？’　と言われたら

どんな気分になりますか？

もしくは、’あなたは頑張ればできる子だから、きっと次は良い結果があるわよ’と言われたら

どんな気持ちになりますか？

おそらく後者の方が次はもっと頑張ろうっと前向きな気持ちになりますよね。

どんなに小さい子供でも親のことはよく見て聞いています。

子供が少しでもできるようになったり、ちょっとでも頑張ったら褒めてあげましょう。

’よく頑張ったね’の一言が子供の自信につながり、自分から勉強する子に育ちます。

「英語で言ってごらん」と強いる

おうち英語を進めていくと子供がどれほど英語が上達したのか気になりますよね。

教育熱心なママほど、’英語でなんて言うんだった？’と子供に英語で話すように強いたりする場合があります。

自然ではない場面での英語で話すように強いることは、子供が英語を嫌いになるきっかけになる可能性があります。

特にママ友などの人前で英語で言って見てと要求するのはやめた方が良いでしょう。

あくまでも子供の意思を尊重し、「英語は楽しいもの」と思えるように手助けすることが大切です。

いちいち日本語で意味を説明したりしない　

子供の英語学習において一番大切なことの一つは、英語を英語のまま理解することです。

例えば、Good Morning はおはよう　だよ。

と子供がちゃんと理解しているのかと心配になり、いちいち日本語で意味を説明しない良いに気をつけましょう。　

毎朝、’Good moring！’と声をかけていれば、

子供が自然と朝の挨拶かな？と自分で気づくことができます。　

日本語を覚える時と同様、子供が自らの経験で英語も英語で理解するように意識していってください。

また、間違った英語表現を使った場合もすぐに訂正しないで、正しい表現を何度も聞かせてあげるのが良いでしょう。