こんにちは、ユンママと申します!
今回は、子供も将来のためにも
小さなうちに英語を覚えさせたいけど、何から進めたらよいか分からない
という方に我が家で実践している「おうち英語学習法」についてご紹介したいと思います。
これからおうちで英語学習を実践してみたいと思う方にご参考になって頂ければ嬉しいです!
2歳2ヶ月で英単語がスラスラ
前回の記事でもご紹介いたしましたが、私は韓国語が母国語で日本語も日常生活に不自由なく使えるバイリンガルですが、英語に関してはけっして得意とは言えません。
しかし息子ちゃんには、英語もきっちり覚えて将来活躍できる場を広めてあげたいといる願望が強くあって、1歳の時から英語の歌や単語でとにかく英語に慣れるように心がけてきました。
その結果、2歳児の言葉レベルで自分で分かる単語はほぼ、日本語、韓国語、英語の3カ国語で表現できるようになりました。
アルファベットはもちろん、数字、色、簡単な動詞や物の名前が英語で話せています。
エレベーターの数字、横断歩道を渡る時の信号の色、買い物の時には果物や野菜の名前など、
日常の生活の中で少しずつ教えた英単語が自然と喋れるようになっています。
2~3歳の子供はとにかく言葉を覚えるのが得意です。
一度しか教えてない言葉もある日、ポット喋ったりするのでそのたびに”その言葉教えたことがあったけぇ?” とびっくりすることも珍しくありません。
私たち大人が思っているよりもずっと、物の覚えが早い子供たち。
できれば脳の成長が最も活発な3歳までのうちにその可能性を最大限に活用したいところです。
それでは、おうち英語の実践的な進め方をみて参りましょう。
おうち英語の実践法 ステップ1。 リスニング
言葉を覚えるためには当然ですが、まず英語をたくさん聞かせることが重要です。
日常生活でよく使う座る(seat down)、立つ(stand up)、食べる(eating food)、見る(see)など,
簡単な動詞を日本語と同時に聞かせてあげましょう。
また、ママが手が離さない時は幼児向けのYouTubeや歌のCDなどを流して、聞こえる言葉をママの声で子供に聞かせてみてください。
余裕があれば、英語の絵本で読み聞かせるのも効果的です。
なぜなら動画で聞いて覚えるスピードより生の人から一度聞く方が遥かに覚えが早いからです。
英語が得意ではないママさんも子供と一緒に楽しむことで自然と英語が身につくようになります。
子供に英語を覚えさせるという意識を常に持っておかないと英語で聞かせることを忘れてしまいがちですので、常に日本語と英語がセットで話すように心がけましょう。
おうち英語の実践法 ステップ2。 スピーキング
2歳ごろになると、自分の口で言える単語の数が圧倒的に増えてきます。2歳児は1日に覚える単語の数が20個以上と言われています。
そんなスポンジーのように吸収が最も早い時期を逃さず、たくさん聞かせておくと、それまで聞いてきた言葉を一気に喋り出す時期は必ず訪れます。
一言一言丁寧に、はっきりと聞こえるように話してあげましょう。聞いた英単語を子供がそのまま話すようになるまで強要せず、待てあげることが大事です。
うちの場合は、りんごを食べる度にアップルアップル、いちごの前ではストロベリーストロベリーと、実に単純なことを繰り返したことで子供が自然と自分の言葉として表現できるようになりました。
最初は優しい単語から徐々に、日本語と同じスッテップでレベルを合わせて進めていってください。
おうち英語の実践法 ステップ3。 リーディング
2歳のうちは欲張らず、最初はアルファベットに触れさせる程度で少しずつ様子を見てみましょう。
ここで大事なのはアルファベット自体を正確に読むことより、その文字がどんな音になるのかを分からせることが重要です。
よって、フォニックスという英語圏の子どもたちが読み書きを覚える際に使われる学習法を取り入れます。
例えば、「A」は、「エイ」にすまず、「ア」「Apple(アップル)」と続くことで、単語を見るだけでどのような発音になるのかを連想させる方法で覚えます。
フォニックスもまたYouTubeで簡単に観ることができますので、同じ動画を何回も繰り返して流すようにしておきましょう。
歌と一緒なら自然と楽しく目と耳が向くようになるので無理なくリーディングの勉強ができます。
おうち英語の実践法 ステップ4。 ライティング
文字が書けるようになるのは、大体3歳からと言われますが、子供の進め方によって2歳でもアルファベットに興味を持ち始めたら、お描きの際にアルファベットを書きながら遊ぶ方法もあります。
私の家の場合は、子供が早いうちから洋服に書いてあるアルファベットを片言で読み始めていたので、お描きをしながら毎日2〜3文字ずつ書く練習をしました。
今のところ、まるや線が書けるくらいで精一杯ですが、ライティングももちろん子供が書くということを楽しく感じることが大事です。
子供がママと一緒にお絵描きをするといった感覚で絵本の読み聞かせのように日々の遊びの中で取り入れてみましょう。
段々進んできたら幼児向けの英語ドリルを使ってみるのもオススメです。
「おうち英語」2歳2ヶ月で英単語がスラスラ!お高い教材は一切不要!日常生活で自然に覚える実践法 まとめ
今は子供に英語を覚えさせるために数万円以上するお高い英語教材がなくても、インターネット環境があれば簡単に有益な英語教材が手に入る時代です。
私が日常で英語学習のために行ってきたことは、
✔️YouTubeでフォニックスを観ながら一緒に歌う
✔️英語の絵本の読み聞かせ
街を歩きながら空(Sky)、雲(Cloud)、太陽(Sun)、木(Tree)公園(Park)のように
✔️街の風景を英単語でも聞かせる
できる限り、1日の2時間以上は英語に触れさせていました。
結果的に子供は抵抗なく、日本語や韓国語と同様に私が話す英単語をそのまま真似するようになりました。発音は気にせず正確に聞かせることに注意をはらいました。
オススメなYouTubeチャンネルは別記事でまとめますのでご参考になさってくださいね。
最後に、おうち英語のポイントをまとめると
- 優しい単語から少しずつ生活の中に取り入れる
- 興味を示さなくても何度も繰り返し聞かせる
- 英語で話すことを押し付けない
- 間違っても無理やり修正しない
- 親が英語を楽しむ姿勢を心掛ける
何ことでもそうですが、子供は親が楽しくやっていることに興味を持ちます。
英語は苦手というママやパパも学生に戻った気分で改めて子供と一緒に英語を覚えていくときっと楽しめると思います。
是非、日常生活で少しずづ英語を楽しんでみてください。
子供の将来において世界が広がるのはもちろん、ママやパパにとっても新しい挑戦をすることで前向きで豊かな日常になることでしょう。