育児中の皆さん、子育ては楽しいですか?
2~3歳のお子様がいるママやパパさんは
我が子がどんなことに興味があり
どんなことがお上手なのかについて
気になっていらっしゃると思います。
私は日頃から週に育児に関する本を2〜3冊は読んでいますが、
そこで気付いた多くの書籍に共通していることは
子供の「好き」を伸ばす
といることです。
1歳半から子供は、 日々言葉が増えたり、
今までできてなかったことが急に出来るようになったりと、
著しい成長を見せてくれます。
そんな中、子供がどんな事に興味を示し夢中になるのかを知る ことは
これから子供の人生においてもとっても大事なことです。
夢中になることの発見
最近、息子ちゃんがお描きに熱心になっています。
家には私が仕事で使用し終わったA4用紙が山ほどありますが、
その裏面を使って、クレヨンや色鉛筆で
毎日何時間も何か熱心に描いているのではありませんか!
そのきっかけは、
息子が大好きな車のロゴマークを紙に書いてあげたことからでしょうか。
最初は息子に色鉛筆を握らせて、
私がその上から息子の手をつかんでベンツのロゴを書いてみました。
白紙から大好きな車のベンツのマークができるのが楽しいのか、
ベンツ!と言いながら何度も何度も同じ絵を書き続けるよう要求する息子ちゃん。
家事のこともあり、途中で席を外すと、
今度は一人でなにかしら●や線などを真剣な顔で書いています。
これで息子が好きなことをもう一つ発見できました。
子供は毎日どんどん新しいことを覚えていきます。
我が子がどんなことに興味があるのかはまだまだこれからです。
やったことのない新しいことをどんどんさせて見ることは
子供のIQを発達させることに繋がると言われています。
「まだ早い」はやらせてみないと分からない
昨日、保育園の帰りにバッタリあったご近所のママさんと話す事になったのですが、
子供にまだお描きをさせたことがないといっていました。
久しぶりで色々と話したかったので、
お家に遊びに来てもらい 一緒に遊ばせてみました。
机に座り、色鉛筆でくるくるっと薄い線を描いてみてみてっとママに見せるお嬢ちゃん。
そのママさんは娘ちゃんが意外とちゃんとお描きが出来ている事にびっくりしたようでした。
まだ早いからもう少し後でやらせようと思っていたそうですが、
ものを握れるようになったら出来るだけ、
色んなことやらせて子供の好きを発見してあげた方が良いと思います。
お描きのメリット お描きは地味な活動と思われがちですが、
指の運動になるだけでなく、
白紙に何かを書くと言う想像力を働かせるので
感性、知性を育てるとっても良い遊びと言えます。
まだ小さいから、
手が汚れるから、
壁や家具などに落書きされたら困るから
といって遠慮している方もいるでしょう。
しかし
大好きなママと一緒に過ごす時間は子供にとっても大切。
出来る限りそばで見守りながら好きなだげやらせてみましょう。
「感性と知性の伸ばす」子供が好きなことの見つけ方 まとめ
実は、子供が好きなことはママが幼いときに好きだったこと の場合が多いです。
毎日一緒に過ごすママが興味があることは
子どもにとって自然と日常の中で触れる機会が増えます。
2歳1ヶ月
息子は今、街に走る車を見るだけでどのメーカの車なのかほとんど当てています。
保育園でも2歳になったばかりの子供としては目敏いとよく言われます。
それは、私もパパも車が好きなことから
0歳の頃から散歩中にかっこいい車を見ると、
あればベンツだね、あればレクサスだね、トヨタの車だね と
何度も繰り返して聞かせてあげていました。
そしてそこで止まらず、
車のおもちゃもベンツやポルシェー、レクサス、ランボルギーニなど を用意し、
毎日メーカの名前や種類も教えてあげました。
今はすっかりロゴマークも車のメーカと細かい種類まで区別しています。
ここで分かることは、
子供の好きなことは親の努力で作ることも出来ると言うことです。
もし、自分の子供に好きになって欲しいことがあれば、
小さなうちに何度もそれを触れさせてあげてください。
お描きでも、スポーツでも、もの作りでも、
可能な限り様々なことを体験させて 我が子の好きを発見してみましょう。
そしてその好きを情熱に変えてあげてください。
それはきっと
子供の集中力向上、自身感の形成にも 繋がることになるでしょう。