皆さん、こんにちは!
子育て、いや、自分育てに毎日奮闘中のユンママです。
今日もお尋ね頂きありがとうございます!
今回は現役2年目として日頃感じていることについてお話してみたいと思います。
同じく育児に毎日頑張っている方、
育児の疲れに悩む方に少しながら共感していただき、
明日からまた頑張れる力になっていただければ幸いです。
育児は育自なり
子供が生まれる前の自分はまだ20代で、
遊ぶことや食べること、新しい洋服が大好きなどこにでもいる普通の女の子でした。
20代の前半は何も考えず、‘今が楽しければオッケー‘見たいなノリで
未来に対する不安から目をそらしていたのかもしれません。
20代半ばを過ぎると結婚したり、子供を持ったりする友達が増えてきました。
自分はいつ結婚して、いつ子を持つかなどは全然考えてもいなかったのですが、
いつの間にこうやって可愛い息子と過ごす毎日がふっと不思議に思えたりします。
息子が生まれ、親になり、今まで自分を育ててくれた親に対する理解も深まりました。
子供の為にこの先どう言う母になりたいかも真剣に悩んだり、
私を育てるために苦労された親に対し、どうやって恩返しするか、
未来の自分が今の自分のことをとう見るかなど、
20代の私なら全く考えることも気づくことすらできなかったことが見えてきたりしました。
まさに「育児は育自」という言葉がこういうことなんだなと実感します。
私達を成長させるために生まれてきた小さな神さま
子育てを経験して行けば分かりますが、
私達はみんな誰かが頑張って面倒を見てくれたおかげで今ここにいます。
子供ができる以前、
若いごろはいちいち干渉してくる親がめんどくさく思えたり、
育ててくれたありがたみも感じにくいものでした。
いざと自分が子を産んで面倒を見てみたら、
自分の母もこういうふうに大事に、
若いながら苦労して今まで守って来てくれたんだと思うと
感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。
よく子供は天からの贈り物と言われますが、
本当は自分を成長させるために生まれてきた小さな神さま
なのかもしれませんね。
責任を担うといること
子を見れば親が分かると言う言葉を良く耳にしますよね。
子供は白紙のような状態で大人の言動、考え方に影響されながら育ちます。
すぐに真似するので言葉遣いや行動に気を使わなければなりません。
子供の育った環境はその子の人生の土台としてもっとも重要だと言われています。
家を建てる時も土台作りがしっかりしていないと良い家を建てたとは言えないように
どんな人に育つかはまさに子育てをするママ、パパ達が一生担う責任なのではないでしょうか。
私も子供が言うことを聞いてくれないときはつい怒鳴ってしまいそうになりますが、
一息おいて、怒るママを見て育った子は同じように怒りっぽい大人になる かもしれないと
ブレイクがかかり、感情のいくままの行動は控えるようにしています。
とくに子供の頃に何かに失敗して怒られた経験は大人になってもそのままトラウマになって、
何かに挑戦しようとするときも失敗を恐れて行動しない人になる可能性も あるでしょう。
大切な我が子が立派で幸せな人になりますように願う気持ちは
世の中全ての親達の願望です。
私もまだまだ未熟ですが、
出来るだけ子供と関わり、毎日共に成長していく心構えと責任感を持って我が子ともに育てて行きたいですね。
毎日子供との関わって行くなかで思い通りにいかないときはつい押し付けたりしてしまう時もありますよね。
私は2歳の息子がいますが、子育てに大切ことは、子供の立場で子供自身がやりたいということを出来るだけ尊重してあげるようにしています。
危ないことをするとかではない限りはなるべくそのまま見守ってみてください。
言うまでもないですが、
子供は自分とは別の人格であり、
自分の考えを鵜呑みにする対象ではありません。
子供は子供なりの人生を歩み、自分の意思をしっかりと持っています。
小さいからといって、何も考えたり感じていないのではありません。
それどころか、子供は子供なりに、
日々たくさんのことを経験しながら人生を歩んでいます。
もしうまくいかないことがあれば、子供に歩み寄って、何が起きたのかを聞いてあげると良いです。
しっかりと耳を傾けると、子供は安心してたくさん話すようになります。
もしも子供の言い分が自分の考え方と違っていたとしても、まずは子供個人の考えを聞き入れてあげることは欠かせません。
親子であるといっても、究極的にはそれぞれの個人です。ゆえに、子供を一人の人間として扱うことは大事です。
そのことに加えて、子供は親の生き様を見ています。
自分が相手に全てをさらけ出し、懸命に生きていると、
子供はそれを自然と理解しているようでした。
怠けているとすれば、子供はその姿を見ており、
後の会話でその姿を指摘することもありました。また、その一方で、私自身が一生懸命になって仕事をこなしていると、子供もそのような姿を見て勉強に励むことも少なくありません。
良いお手本となれるように、日々の自分の生活を戒める必要があるという点は、子供を育てる上で強く実感したことです。
子供に全てを教え込むようにするのではなく、子供は自然と学んでいくものであるということがわかりました。
そのことを知っただけでも、自分自身の肩の力が抜け、
子供に以前よりもより優しく接することができるようになったので良かったです。
子供を育てるということは、非常に大きな仕事であります。大変なこともあれば、楽しみを感じることも多くあります。
親子関係を築いていく上で、正解となるような決められたルールはどこにもありません。
お互いの関係を大事にしていきたいという強い気持ちや意思があれば、良い方向に向かうと思います。
自分を責めないようにして、子育てと向き合ってみてはどうでしょうか。
子育てをすることは、
子供を育てるだけでなく、自分自身が学べるものもたくさんあります。
子供からたくさんのことを学んでみようという謙虚な気持ちを持っていると、
スムーズに事が進むことも少なくありません。
失敗ばかりを恐れずに、楽しむ気持ちを忘れたくないものです。