育児ノート

「子育てマインド」子供の目線で世界を見ると日常が旅に変わる

こんにちは、蜜太郎と毎日楽しいユンママと申します!

 

先週は、息子と二人で地元の釜山に行って来ました。

9月の韓国は秋の収穫を感謝する月で、

お墓まいりや親族が集まって楽しむお祭りのような連休があります。

  

私も久々に母の手料理や親戚に会えるのがとっても楽しみでした。

2歳になったばかりの息子ちゃんも久々におばあちゃんに会えるのが嬉しいのか

空港に到着するまでノリノリな様子(^ ^)

  

飛行機が離陸する際の音や機内の窓から見える風景に不思議そうな、不安そうな顔で

じーっと外を眺める子供の顔が面白くて私も思わず笑顔に☺︎

 




子供の目線から見る世界

子供と一緒に過ごす毎日は当たり前のことが特別なことになったりします。

 

毎日、保育園に行く道は普通に歩けば10分ぐらいで着きますが、

子供の手を繋いで足のスピードにあわせて歩きはじめると、

子供は通りすがりの子犬、餌を探す鳩、道端の碑までじっくりと観察していきます。

 

通り道にある小さなお地蔵さんの所に足を止め、

鐘を鳴らし両手合わせてお参りまで済むと私を見上げてニコッと笑う顔に癒されます。

 

普段はなんとむ思わない普通の町風景が息子と一緒に歩くと最高に楽しいお散歩になるわけです。

まさに「日常が旅になる」ですね。

 

落ち葉やさりげなく咲いてる小さなお花は大したことないように思えますが、

子供からしたら不思議で仕方ありません。

葉っぱがどうして落ちているのか、

落ち葉はなぜ茶色くてパサピサになっているのか、

このお花の名前は?

誰かが水やりしているのかな?

っと様々な疑問が生まれてきます。

小学校の時に習ったはずの自然の現象など

忙しい日常の中考えることはほぼないですが、

一つ一つじっくり観察してみると、

意外とただの通学路でも沢山見所があって楽しいと思えます。

いつも荷物を届けてくれる宅配の配達の人、

マンションのゴミ捨て場を掃除する管理人さん、

パトロールカーのお巡りさんなど。

当たり前にいる町で働く人だちに慣れてしまっていますが、

実はとってもありがたい事で、

 

私達は目に見えない色んな人達との関わりで生きているということを

子供の目線から見ることで気が付きます。

特別に遠くまで行かなくても

普段通らない道を行ってみたり、

行ったことないお店に入ってみたりと、

 

普段と少し違う小さなチャレンジは怠惰になりがちな日常のアクセントになります。

 

毎日が同じで面白くないと感じている方がいれば、

是非明日の朝からは普段と違うコースに

足を運んでみましょう。

そこには意外と楽しいくて新しい発見があるかもしれません☺︎

 

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ABOUT ME
ゆんゆん
日本在主12年。韓国語講師。英語・韓国語・日本語で育児中。 チャイルドコーチングアドバイザー。チャイルド総合心理カウンセラー。 現在とは、過去の自分が選択を重ねてきた結果。 我が子の人生においても、将来『最良の選択』ができるように良質な選択肢を用意してあげることが子供への最高のプレゼントです。 子供が親を必要とする時期に積極的に関心を持ってたくさん愛を送ることが我が子の未来の土台となります。 世の中のすべての親子が今日も笑顔で過ごせることを願って、 今日も、Have a good day !!