子育て中の皆さん、こんにちは〜!
2歳の息子、蜜太郎と共に成長中のユンママと申します!
2歳になって言葉も、興味があるものもたくさん増えてきた蜜太郎くんですが、
今まで絵本にはあまり興味がなかった子が最近、絵本をじっくり見るようになりました!
0歳からくるま、電車、バスといった乗り物が大好きで一日中車の事しか喋らない大の乗り物好きの息子ちゃん。
ママとしては本にも興味を持ってたくさん言葉を覚えて欲しい気持ちもありまして、
今回は本屋で面白そうなのりものの絵本を何冊か購入してみました!
程よく優しいストーリーもあり、2歳の読み聞かせに向いてるのりもの絵本を4冊ご紹介したいと思います!
絵本の読み聞かせにはどんな効果がある?
脳の発達がもっとも著しい3歳ごろまでは
たくさん言葉を聞かせることが、将来の学力にもつながることはよく知られていますよね。
絵本を読み聞かせる効果はさまざまで、
その一つとして、子どもの想像力や共感力の向上にも役立ちます。
読み聞かせが進んでいくと、子どもは物語の主人公を自分自身に置き換えって聴くことができるようになります。
`自分だったらどんな気持ちなのかな?`
と想像することは相手の気持ちになって共感するという大切なプロセスの練習になります。
また、読み聞かせる側のママとコミュニケーションの時間は、親子にとって楽しい思い出作りに繋がります。
1日忙しいママさんも子供に絵本を読み聞かせる時だけは、
優しい色合いの絵や純粋な物語を一緒に楽しんでみることで精神的なリラックスになり、生活のメリハリがつくようになります。
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のりもの好きにオススメ絵本① ふみきりくん
駅のそばに、はたらき者のふみきりくんがいました。電車がくると、ふみきりくんは赤い目玉をぴかぴかさせ、「かん、かん、かん、かん」とならしながら遮断機をおろします。朝から夜までのふみきりくんの一日を描きます。臨場感たっぷりの電車や特急も登場するので、乗り物好きの子どもたちにおすすめの一冊です。
読んであげるなら :2才から えのもと えつこ 文 / 鎌田 歩 絵 カテゴリ : 月刊誌 ページ数 : 24ページ サイズ : 21×20cm 初版年月日 : 2016年11月01日
シリーズ : こどものとも年少版
福音館書店 公式サイトより https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=3634
のりものをテーマにした絵本の主人公は電車やくるまの場合が多いですよね。
しかし、この絵本は電車の運行を助けるふみきりを擬人化して働くふみきりくんの1日を描いています。
目玉が赤くなると通行するくるまや人々は止まるよ。って
交通信号の意味も伝えれるストーリーとなっています。
うちの子は特にトラックが急停車する場面で心配そうな顔で真剣に聞いてくれました 笑
トラック痛っ! と繰り返し言いながら
同じページをジーっと眺めたり、何かしら小さな頭の中で色々想像しているような姿が可愛らしくて
読み手の私ももっと大げさに
`痛ったたたたたっー!` と
声を上げながら、
`は~、ふみきりくんにぶつからなくてよかったね! `
と、頭を撫でながら絵本を楽しみました(^_^)
朝から夜になるまで駅の姿を分かりやすく描いています。
かんかんかんかん
ガタゴトガタゴト
のような擬声語も繰り返し話すことで
物語にリズムを加えて楽しむこともできます^ ^
のりもの好きにオススメ絵本② まてまてタクシー
タクシーに乗って、家に帰ってきたハットさん。家に入ろうとした途端、タクシーに忘れ物をしてしまったことに気がつきました。「まてまてタクシー」と、牧場の牛の背中にまたがったり、坂道をでんぐり返しでころがったりしながら、懸命にタクシーを追いかけます。ところが、大通りに出ると、そこには似たようなタクシーがいっぱい! さあ、ハットさんは自分が乗ったタクシーを見つけ、無事忘れ物を取り戻せるのでしょうか?
読んであげるなら :2才から カテゴリ : 絵本 定価 : 本体900円+税
ページ数 : 24ページ サイズ : 22×21cm
副音館書店 公式サイトより https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1683
個人的に大人も真剣に楽しめる面白いストーリーだとおもいます。
忘れ物をしたハットさんがタクシーを追いかける場面には心配と、次どうなる?といった好奇心を刺激します。
結局忘れ物は見つからず、ガッカリしてテクテク歩いて帰るハットさんを待っていたのは、
心優しい運転手さん!
結末を言ってしまい申し訳ないですが、笑
ホワットするラストシーンには心が温かくなります^ ^
ごろんごろんと転けるハットさんが心配ながら面白いと思える場面!
ぶぶーくるまがたくさん!
ハットさんが乗っていたタクシーはどこに?
トラックもバスもたくさんの車で話の幅が広がります^ ^
のりもの好きにオススメ絵本③ ぐるぐるでんでんしゃ
巻頭のページでは、2つの電車が町中の駅を出発。それぞれが同時進行で山沿いと海沿いをめぐります。最終ページのいなかの駅では、2つの電車がすれ違い、山まわりの電車は海まわりに、海まわりの電車は山まわりとなって、元の駅へ戻っていきます。電車に乗った気持ちでページをめくれば、行って帰ってまた行って…。一冊をずっと読み続けることができる絵本です。
ひさかたチャイルド 公式サイトより https://www.hisakata.co.jp/book/detail.asp?b=049116
ぐるぐる回ろう!ぐるぐるでんしゃ!
自然豊かな街を循環するぐるぐる電車の一周旅を優しく描いています。
山から海へ優しいタッチで自然が描かれていることや、
ぐるぐるでんでんと繰り返し言葉で
目も耳も楽しめる1冊!
息子くんもぐるぐるでんしゃ!と喜びながら描かれている電車やバス、海沿いの船まで指差しながら興味深く聞いてくれました!
読み進めていくとママもぐるぐる電車に乗って旅に出たい気分になりました^ ^
海沿いの楽しそうな人々に混ざりこんで、自然溢れる場所で子どもと遊びたい!
旅心を揺さぶる一冊だと思います。
のりもの好きにオススメ絵本④ おやすみ、はたらくくるまたち
のりもの好きな子どもに
おやすみ前に読み聞かせるにオススメな1冊。
街中では新築マンションやホテルの建設現場でよく見かける特集な車だちですが、
そんな工事に使われる車の詳しい名前がはっきり知らないママさんも、
`なるほど〜この車はこんな風に働くのね`
と小さな学びを得ることもできます。
クレーン車、ミキサー車、ブルドーザー、ショベルカー、ダンプカー
工事現場でしか見られない特集な車たちにスポットを当て、
一日頑張って働いた車だちの様子を優しく描いています。
色鉛筆で描いたような温かみある絵もお休み前にぴったりだと思います。
みんな疲れてねんねしたねと伝えるとあくびで答える息子くん。
そっと めを とじ ゆったりと、
あしたの あさまで いい ゆめ みよう。
ー本文中ー
大好きなママの声でゆっくり眠りの世界へ案内したら
気持ちよく眠れることは間違いありませんね☺︎
乗り物好きの子供に大ウケ!2歳〜おススメ絵本4選!! まとめ
忙しい毎日を送る1日の中で絵本の読み聞かせは、
ママも子供もお互いに向き合ったり膝に座わるなど、温もりを感じる大切な時間です。
子供と目を合わせながら、ママも童心に戻た気持ちで絵本を楽しんでみてください。
子どもが好きな場面を繰り返し読んだり、
ストーリを好きなように変えたりしながら自由に楽しむのも良いです。
生活の中で本に触れ合う時間が増えれば、
自然と本が好きで自発的に勉強する子どもに育つ可能性も高まることでしょう。
大事なのは、ママも一緒に興味を持って楽しむこと。
絵本に興味がない子供もママが楽しく絵本を見ている姿をなんども見れば、そのうち興味を持ってくれるようになります。
子どもがママと遊ぶことを必要とするのは子供の人生の中でとっても短い時期。
一度終われば二度と戻れない「今」を大切な気持ちで楽しく過ごしてくださいね。
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