育児中のママやパパさんこんにちは!
日々みるみる育つ我が子の姿に思わず笑顔になったり、
幸せな気分になったりと
子供の存在そのものがとっても尊いものに感じますよね。
そんなお子様と毎日過ごしていく中で、
どんな遊びや過ごし方が我が子の成長に役立つか、
気になる方も多いのではないでしょうか?
私も毎日息子と一緒に過ごす中、
どんな遊びや環境が賢くで優しい子に育つのかと、
毎日育児に関する本を読んだり情報を探したりしています。
そんな中、忙しいママ、パパさんでも
お家の中でちょっと意識するだけで
子供に良い刺激を与えてさらに
脳の成長に役立つ可能性が高い遊び方をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するものがいつもやっていることでもあっても
さらに意識して行うことでより効果があると言えますので
気になった方は是非お子様と一緒に取り組んでみてくださいね(^^)
「2歳児の遊び」頭が良くなる子供の遊び方(室内編)
日常に音楽を取り入れる
音楽は世界共通で人間社会において言葉を習うことと同じぐらい
人が人らしく、豊かな人生を送るために必要とされています。
私は普段から部屋で子供を遊ばせるときは
静かなBGMをかけて心が安定するように誘導します。
また、手遊びや童謡などを歌ったり踊ったりした遊びも
一日中1時間以上は続けています。
音楽に触れる機会が多い子は、
賢い子に育つ可能性が高くなるだそうです。
音楽を聴くと脳は、
リズム、音程、音質を処理するため複数の回路が反応すると言われます。
よく、音楽家は普通の人より論理、読解、語学、運動・空間能力、記憶力などが、
優れている傾向があると知られますが、
これは音楽を習うことが脳の複数の回路の刺激につながるといった証拠ではないかと思います。
手遊びはもちろん、ベビーカーに乗せてお散歩にいくときも、
寝付ける時もママの声で歌ってあげましょう。
こどもは必ず喜びますし、 ママも歌うことで情緒の安定やストレス解消にも繋がると思います。
折り紙
2歳児に折り紙はまだ早いのでは?
と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
こどもは親のやっていることにまず興味を示します。
私個人的に折り紙が好きなこともあり、
一度子供が見ているところでお花や鶴などを折っていました。
息子はすぐ関心を示して自分も青い紙を一枚取り、
なんとか真似してみるものの、そんなうまくはいきません。
まず、半分に折ることからゆっくり教えると
なんとかそれっぽく出来るようになり、
くちゃくちゃな四角が!(笑)
出来た!っと喜ぶ顔がとっても可愛くて、
今度はいろな色を並べて色の言葉を教えます。
赤、青、緑、黄色、、
カラフルな折り紙でできることは意外と沢山あります。
折り紙を折るだけでなく、
指先を動かし、縦にビリビリと破って紙に貼って作るモザイク遊びも出来ます。
特に紙を折ったり破ったりする行為は指先から脳へと良い運動になります。
また、色を分別するために使う視覚を刺激することにもなり、
また、折り紙は想像力や思考力を高めることにも役立ちます。
折り紙は地味に見えて実は、
複数の感覚を同時に刺激できる効率良い遊びということですね。
大人にとって久しぶりの折り紙は結構楽しかったりもしますので
是非お子様と一緒に室内で楽しんでみましょう。
家事のお手伝い
こどもは本能的に協力するのが好きです。
息子が1歳になったばかりのときからでしょうか。
私が部屋をお片づけをしてると
後ろから手伝ってくれるようにおもちゃを箱にいれたり、
紙くずはゴミ箱にいれたりと
上手にお手伝いしてくれています。
たまに、使うものもゴミ箱に入れたりもしますが。(笑)
これは人間は協力する生き物で人間が存続してきた大きな理由でもあり、
人間の本能なのかもしれません。
人を助ける、自分の行動が褒められる。
特別な教育をしなくても家庭の日常で社会性は育てることができるということですね。
「2歳児の遊び」頭が良くなる子供の遊び方(室内編) まとめ
音楽、折り紙、お手伝いこっこ。
これらは全てママとパパがしっかり構ってあげることが大切です。
どんな親でも我が子は賢く育ってほしいと願いますよね。
本当の頭が良い子というのは知能が優れているだけでなく、
素晴らしい人格と優しい心が出来ている子供のことだそうです。
また、人格と心は幼いごろに親によって100パーセント作られ、
一生に渡りほとんど変わらないと言われています。
大事なのは、
子供の知能を伸ばすだけに目を向けるのではなく、
人格が育つ幼児期に十分な愛情を与えてあげることだと思います。
どんなに効果があると言われる方法でも、
まず子供が楽しめていないと意味がありません。
私もそうですが、働いきなから子供を育てると、
仕事や家事で子供と一緒に遊べる時間を確保することがなかなか難しですよね。
しかし、子供は「ママやパパが一緒に遊んでくれる」
「毎日関心を持ち、たっぷり愛情をもらっている」
まず、愛されている存在だという安心感を確保することで
知能を伸ばせる土台になるのではないでしょうか。
仕事帰りに夕食の準備、洗濯、お掃除、
いくら時間があっても足りないですよね。
私も家事のことでせかせかしていたら
子供が構ってほしくて泣きついてくる時があります。
つい、”後でね!” と振り放しそうになりますが、
考えてみると
一番大事なのは家事ではなく、子供がちゃんと育つこと でした。
洗濯や掃除がしっかり出来ていなくでも生きていくにそう影響はない。
家事は少し手を抜いても良いから
子供ともっと時間を過ごしてあげようと、反省します。
皆さんも、最近子供とあまり遊んであげてないな
と思う方は 今日から少しずつでも良いので
お子様との時間を一番優先してみてはいかがでしょうか?
きっと
喜ぶ子供の顔をたくさん見ることで、
明日もまたこの子のために頑張ろと
愛の力が湧いてくるかもしれません。