小さな生命の不思議さ
この記事を読んで頂いてる方は恐らく
これから子供が生まれる、
もしくは生まれて間もない赤ちゃんのママ、パパさんが多いでしょう。
病院から生まれたての赤ちゃんを抱いて家に帰って来ると、まぁー不思議。
お腹にいた小さな生命が私たちの腕の中にいる!
まだ目も開かない、クネクネしている小さな生命体が一体どこからきたのか不思議で仕方がありません 。
長い妊娠期間、子供のことを何より考えながら大事に育ててきたママさんにとってはなおさら格別な気持ちになりますよね。
新生児と呼ばれる1ヶ月ぐらいは、寝てる間や授乳中など、小さな赤ちゃんの体温を感じる度に不思議な気持ちで胸が熱くなります。
これからはこの子と一緒に生きていくのね
私が守ってあげないと
どんな大人になるのかな
などいろいろ想像もしてみたり、、
オムツやお着替え、授乳など、慣れないことがたくさんあって先が心配にもなりますよね。
でも大丈夫です。
人は時間とともに慣れる動物で不思議といつのまにか子供が生まれた瞬間の感動も忘れてしまって大きくなるに連れて怒ったり悩んだりと感情の波も激しくなる場合もあるでしょう。
そんなとき、一つだけ思えておきたいことがあります。
子供は自分の鏡
「相手は自分の鏡」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
私は以前、
フラクタル心理学という
心理学カウンセリングコースの講座を受講したことがあります。
そこで学んだのことは「自分が見る世界は全て自分の思考の反映」
で、よく知られている「思考は現実化する」という法則にも一脈します。
私が受講したのは、家族関係コースで この法則は子育てにも反映できます。
子供が泣くとき、駄々をこねたり、思い通りに行かない場合は 自分の心の中を覗いてみること
子供を責める前にまず、自分の内面にある感情に気づくことが重要と言う内容です。
まだ本能しか働かない小さなうちは子供と自分の成長のスタートラインです。
何事も心構えが大事なように 子育てもいちいちその時の感情に流されないようにマインドセットしておく必要があります。
子供は自分の鏡
子供の気持ちも自分の感情の反映
責めずに撫でよう
子供が一人の人間として成長する土台をつくってあげることは
親の重大な責任ということは言うまでもないでしょう。
私も子供が駄々こねる時はついついカットなりがちですが、子供が自分の意思を持って主張するまで成長したなと、怒ってしまいそうになったときには一息してこういう風に考えるようにしています。
焦らずに子供の成長を見守る心のゆとりを持って楽しい子育てライフにしてみましょう。
子育ては何よりクリエイティブな仕事
これから私たちは赤ちゃんを一人の自立した人間に育てる大事な役割を担っていきます。
授乳期が終わったら食事、寝付け方、運動能力、歯磨き、言葉 など、何も出来なかった赤ちゃんは徐々に学び大人に影響されていきます。
良く考えるとこれは本当に凄いことに思えます。
私たちは今普通に歩いたり、言葉を喋ったりしていますが、本来は誰かがそばで教えないと出来なかったことです。
あるテレビ番組で、鶏小屋で育った男は40歳になるまで歩けなかったとか、誰にも話しかけられず育った赤ちゃんは3歳を過ぎずに死んでしまったという話など、いかに成長環境が人生を左右するか分かる事例がたくさんあります。
今、私たちには溢れ情報や、進化した良い環境が整っています。
今は誰でも予防接種が受けられ、使い捨ての紙おむつや赤ちゃんのためのさまざまな商品、、言い出せばきりがないほど素敵な時代です。
話がずれましたが、そんな時代の恵みと、何より子供が元気でいることに感謝しながら我が子の日々の成長を楽しみましょう。
もちろん、子育ては難しくて体も疲れますが、一人の人格を育てるという大変クリエイティブな仕事です。
人にしかできない、愛とともに育む子供と自分の成長を充分楽しみたいです。
育児に役立つおススメの本
ここでは、より楽しい子育てに役立つ本を3冊ご紹介したいと思います。
子供に向かってどうすればいいか分からなかったときにとっても参考になりました。
子育ては一人で悩む必要はありません。
世の中には沢山の育自先輩がいらっしゃいます。
周りのママともや親族に助けてもらうのはもちろんですが、こういう書籍から情報を得たり、他の人の子育てを間接に経験して学ぶこともより良い育児のための一つの方法でしょう。
興味のある方は是非一度、目を通してみてください。
「育児悩み」新米ママも先輩ママも子育て悩まないで!育児の心構えと役立つオススメの本 まとめ
「育児は育自」という言葉があります。
本当にその通りで、子育ては自分育てとも言えます。 自分の感情をコントロールしたり、子供のためになることを考えたり、子供のためにどんな未来を準備するか などと色々必死になります。
今の自分はただで大きくなったわけではない
我が親がどんな気持ちで今の私を育ててくれたのか
子供が生まれて私たちに教えてくれたことは沢山あります。
大事な事は子供が今元気に私たちのところに来てくれたことが当たり前ではないと意識すること。
どんなに辛くても子供の笑顔が目の前にあると言う事実はこれから私たちの大きな支えになります。
母は良く、2歳ね孫を見ながらあっという間に大きくなると、小さくて一番可愛い時期を大事にしなさいと言います。
私もまだ2年ちょっとしか経験してないですが、振り返るとちょっと前にハイハイしてたはずなのに走り回っている息子の姿に早いな〜と感心します。
時間も成長もあっという間です!後でもっと楽しむべきだったと嘆くことのないように、今を楽しんで見ましょう!
これから小さな命の成長を見守る世のなか全てのママ、パパさん、良い子育てライフになりますように心から応援致します!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
また次回の記事でお会いしましょう!
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