教育熱心のママさん、おうち英語頑張っていますか?
著者も息子ちゃんが0歳の時からお家で英語の歌を聴かせたり単語を言ったりと毎日の生活の中で豊富に英語を取り組んでいる教育ママの一人ですが、
今になってみると3歳になるまでの英語のインプットがとっても重要だと感じています。
2年近くフォニックスや動画コンテンツなどを使ってインプットさせてきた結果、
2歳半からは一気に話す言葉が多くなり英語への違和感もなく日本語と同様、英語も自然に言葉として認識しているようです。
もちろん、言語のスピードは子供によって違います。
声に出して話すまでには、生まれてから母国語と同じ量のインプットが必要となります。
今すぐに子供がなかなか言葉を口に出さなくても大丈夫です。我が子を信じて気長く積み重ねて言ってください。
今回は、そんな英語学習に熱心な方に少しでも役立つようにおすすめの
おうち英語学習法をご紹介したいと思います。
「おうちレッスン」えいごシリーズの特徴
おうちレッスンのえいごシリーズは、
街の書店の知育ドリルや子供の教材コーナで手軽に購入できますし、
特に初めて英語に接するお子さんにはオススメできるコスパーの良い教材だと思います。
付録のCDには可愛い声の音声で楽しく英語を学べる工夫が盛り込んでいます。
教材と一緒に進むのがベストですが、子供がなかなか集中してくれなくても
遊んでいるそばからCDをかけ流すだけで十分です。
最初はとにかく英語の音に慣れるのが大切です。
毎日10分ずつでも子供が遊んでいる間音を流してみましょう。
以下はおうちレッスンえいごシリーズの特徴のご紹介です。
子どもは言語を習得する天才です。母国語の音やルールに影響されることなく、聞いたままの音を再現でき、語彙や語句を一つの意味の“かたまり”として覚えることができます。本書は、子どもならではの言語習得上の利点をいかして、英語に親しめるように構成しています。
英語がネイティブの子供も読み書きを学ぶ時に活用されるフォニックスを活用し、
可愛いイラストで書き順も優しく覚えられます。
著者の子供の場合、書くことがまだ苦手だったので、
英単語をみて読めることを目標として本をバラして使ってみました。
他の教材に比べて小文字が充実で実用的。
点線の上に書かれた単語は文字の大きさのバランスを理解するに良いですね。
「おうちレッスン」えいごシリーズ 独自の活用法で完璧にインプット!!
2、3歳のじっと座って学習するのがちょっと困難なお子様には、
こんな感じで興味のあるページを一枚ずつ剥がして子供の目にあたる場所に貼るだけ。
後は、覚えたいプレーズや単語をメモしたり
子供が自由に描けるように余分な紙を貼っておくのも良いでしょう。
こちらはアルファベットが書かれているページをハサミで切り、縦につなげたものです。
うちの場合、アルファベットの大文字はすでに覚えているので
今度は、小文字を覚えさせるために大文字はカラーテープで隠しておきました。
大文字と小文字が両方書かれていると、
知っている大文字ばかり見てしまって小文字の学習が遅れるからです。
遊びの合間こんな感じでCDをかけ流して注意を向かせると興味を持ってくれます。
やはりうちの息子ちゃんは小文字をまだ覚えきれてなく、
代わりに文字の色を英語で言っていますね。
しかし何より楽しむことが大切ですので、子供が音に集中しなくても無理に注意を向けようとせず自由にさせてあげましょう。
おうちレッスン教材についているアルファベット表。
ボードマーカーで書いて消せるタイプなのでちょぴっと書く練習も。
付録の単語カードも目に届く場所にあっちこっち貼っておくと効果的です。
冷蔵庫が犠牲に。。なりましたが(涙)
すぐに剥がせるセロテープで軽く貼っておいたのですが、ちょっと神経質なママさんは後が残らない両面テープなどを利用してくださいね。
いきなり増えた単語カードを見て、
`これは何かな〜`と ちょっとずつ興味を持ち始めてくれました。
冷蔵庫には野菜と果物のカードをペタペタ。
あっ! バ〜ナ〜ナ〜 と裏をめくってカンニング 笑
小文字で単語を覚えるようにイラストを隠していますが、最初のうちはイラストを表にしておくのも良いと思います。
興味を示し始めたら 「What is this?」 と話しかけてみましょう。
回数を重ねていくうちに子供は自然を「これは何?」って聞いているんだなと分かってきますよ。
「おうちレッスン」えいごシリーズ 遊びながら絶対覚える活用術 まとめ
おそらくこのブログを読んで頂いている方には、うちの子供には英語くらいはペラペラになって将来活躍してほしい!と思っているママやパパさんでしょう。
親自身が英語が得意だったり、インタナショナルスクールに通っている、または長期間海外に住んでいない限り、国内で英語に接する機会は極めて限られています。
その分、おうち英語を通じて日常生活の中で少しずつ取り組んでいく努力が必要です。
特に2歳3歳の幼児期の子供は右脳の発達が活発に進んでいるため、言葉を覚えるスピードに優れています。
親が適切な環境を用意した上で我が子の能力を信じてあげる、子供はそんな親の愛情の上、自ら学んでいく能力を発揮するでしょう。
最後に、幼児教材「おうちレッスン」えいごシリーズの活用法のまとめです。
- 最初はCDをかけ流すだけてOK。 但し、決まった時間に毎日10分以上かけ流す。
- 本の形式にこだわらず、自由に切り取って子供の目の届く場所に貼っておく
- 子供が興味を示し始めたら、単語やイラストについて積極的に話しかけてあげる
- ちゃんと鉛筆で文字を書けるようになったらCDの内容に沿って進んでいく。
- 繰り返す。
忙しい毎日の中でも我が子の将来の選択肢を広げてあげようと情熱のある方ならつい
`勉強勉強`としつこく当たってしまいがちですが、英語に関して何より大切ことは
日本語と同じ、意思疎通のための言語として楽しく学ぶことです。
まずは、子供自身が英語のリズムに乗って話す楽しさを感じ、英語が好きになることが理想です。
朝起きたら子供に元気よく 「GoodMorning! Rise and shine! 」
窓を開けながら、「How is the weather today? 」 (今日の天気はどう?)
「It is sunny today / It`s rainy today」(今日は良い天気 / 今日は雨だね)
と話しかけて習慣にして行きましょう。朝から英語で話すのを忘れるという方は、ベットの所に話したいフレーズを書いて貼っておくと有用ですよ。
それでは皆さん、「Have a good day~!」 (良い1日を!)
リズムでおぼえる フォニックス アルファベット (おうちレッスン)