最近、緊急事態宣言により家にいる時間が長くなったため、Netflixの海外ドラマの魅力にとっぷりハマっている日頃です。
今回は、全7シーズンといる長くて壮大なサバイバルストーリの人気海外ドラマ 「The 100(ハンドレッド)」をご紹介。
約1ヶ月にかけてやっと全シリーズを観終わったものの、まだ謎のストーリから抜け出せなくその余韻を楽しんでいる一人です。(笑)
実は今まではこのような少しダークでサバイバル系のジャンルはあまり好まなかったのですが、この海外ドラマ「ハンドレッド」は観てるうちにどんどん吸い込まれ、色々考えさせられる作品だったと思います。
まず、全体的なストーリは核戦争で地球が滅亡し、宇宙で生き残り暮らしてきた人々(スカイクルー:空民)が100人の罪を犯した若者を地球に送り込み、その生態を把握させる所から始まります。
宇宙で生まれ育った子供だちの生涯初の地球探検。最初はみんな浮かれ自由の身になったと思いきや、地球滅亡から生き残ったものは他にもいた。
迫ってくる危険と敵との戦い。生き残るための決断。仲間との絆。終わりが見えない壮大なサバイバルドラマの世界にどうぞ。
海外ドラマ「The100(ハンドレッド)」結末&名台詞まとめ
May we meet again
また会えんことを
別れの言葉。仲間との別れ・死を乗り越え、「まだ会えますように」との願いを込めたセリフ。全シリーズで一番多く登場した台詞ではないかと。
Your fight is over
君の戦いは終わった
同じく、戦争中の同僚の死を前に敬意を示し「ゆっくり安らげますように」と最後の別れを告げる「グラウンダー」だちの挨拶。
Death is life
死は生なり
死を持って生きる。
たとえ、死の恐怖の目前でも「自分の信念を折り曲げないことが生きることだ」という意味なのでは。
Be the good guys
モンティーの最後のメッセージ。
これまでたくさん乗り越えてきた仲間だちに最後まで善人として生き残ってほしい、正義の意味が不明確な世界で自分なりの正義を見つけて貫けと言うメッセージがこもっている。
In peace, may you leave the shore.
In love, May you find the next.
Safe passage on your travels
Until your final Journey to the ground.
May we meet again.
ジーズン6−9 生きる価値 中 deserve to survive
他人の体に記憶メモリーを埋めて生き返ったマーカスは
生きる価値のある人間でありたい、だから今死ぬしかない。とアビーを説得させる場面。
スカイクルーの別れの歌。
Go float yourself
宇宙に漂え
つまり、「シネ」と言う意味。
宇宙で暮らしてきた空人(スカイクルー)の死に方を例えたセリフ。
Mothers and Daughters
そのお母さんにその娘
どれほど親子を憎む娘でもやはり親子の絆は深い。
産みの親の行動を見て育った子供はまたも親と同じことを繰り返す。
Dwelling on the past is not going to get this compound running.
過去に執着してたら何も進まない。
サンクタムでの戦争の後、ようやく平和を取り戻した仲間との食事前にクラークの一言。
それが実の母を自分の手で死なせた後でも前に進まないといけない。
生き残った者はなんとでも生きなければならない。
For all mankind
全人類のために
ビル(羊飼い)の率いる惑星バルドでは超越を信じる信者だちが人類最後の戦争に備えていた。信者たちを率いるための信仰のような言葉。