안녕하세요.こんにちは、韓国語講師のユンです。
今回は、生徒さんからよく聞かれる韓国語の口癖とあいづち言葉について学んでみましょう。
韓国人が頻繁に使う「말버릇(口癖)」
日本人がよく会話中に使う「えっと〜、その〜、あの〜、だから〜、んで〜」のようなまを稼ぐための言葉やびっくりした時、意見を述べる前、後ろの言葉を強調する時などに口癖のような言葉を韓国語では「말버릇(マルボルッ)」と言います。
女の人と男の人によってよく使う言葉が異なるものもありますが、今回は男女共通してよく使われる表現のまとめです。
間を稼ぐ時などに使うクチグセ
- 어~ あの〜えっと〜
- 뭐 まぁ、何、なんか
- 그냥~ まぁ、なんとなく
- 이렇게(요렇게/요래) こう、こうやって
- 이제 もう、すでに、もうすぐ
- 무슨~ なんの、何が、なんか
나는 그냥 사랑에 환상같은게 없어요.
”그냥 남자는 많이 만나볼 수록 좋다. 그놈이 그놈이다” 뭐 그런거 있잖아.
영화 「가장 보통의 연애」 映画「最も普通の恋」中
아 됐어요, 됐어요. 내가 그냥 먹을게 됐죠?
무슨 뭐, 라면하나 바꿔달라는데 무슨 신고를 하고 내가 무슨 뭐 범죄자야?
아 진짜….
ドラマ「이 구역의 미친 X」 1話 中
後の言葉を強調する時使うクチグセ
- 딱~ (タック)
- 다~ (ダ〜)
- 정말 (ジョンマル)
- 막~ (マック)
- 꼭~ (コック)
- 참~ (チャム)
영화 「가장 보통의 연애」 映画「最も普通の恋」中
女:취했어요?
男:딱 좋아 지금.
왔냐~ 배 많이고프지?
하나도 안 고파. 배가 고플 수가 없어 내가.
훈남정음 1화 中
뭔소리야, 딱 봐도 많이 고프구만.
참~요즘 전공의들 진짜 시간 많다. 어?
슬기로운 의사생활 7화 中
韓国ドラマや韓国人の会話をよく聞いてみると間に上記のような一言が頻繁に聞こえてきますが、これらの口癖は「ちょうど・全く・めっちゃ・とっても」のような意味で後ろの言葉や内容を強調する意味合いがあります。
こう言った表現をよく混じり話すとよりネイティブのような話し方に聞こえますので強調したい内容の前に入れて使ってみましょう。
その他、意見や話の前や、結論を述べる前に使われる言葉
- 내가 보기에는 私から見ると
- 내 생각에는 私の考えでは
- 근데(=그런데) ところで、んで
- 그거 있잖아 あれあるでしょう
- 그래서 だから、なので
- 그게 それが
- 그러니까 だから、つまり
- 이렇게 こう、こうやって
내가 있잖아。。 쌩~판 모르는 남자한테 쫓아다니면서 별 지랄을 다했어.
ドラマ 훈남정음 1화 中
医者1:’후배였으면 참 좋겠다’ 라고 항상 얘기를 해 가지고 잘 아는데 아니,
근데, 안대위님은 진짜 왜 관둔거야? 여자문제 맞지? 아, 말 좀 해봐 ~ 어?
医者3:아 별일 아니예요. 나중에, 나중에 말씀드릴게요
나도 저래야 되나봐요, 네? 은근 신비감 있지 않아요?
슬기로운 의사생활 7화 中
아,근데 이렇게는 어떻게 친한거야?
슬기로운 의사생활 7화 中
韓国人が頻繁に使う「맞장구(あいづち)」表現
- 그래(요) そう、そうですね
- 그렇구나(군요) そうなんですね
- 맞아맞아 そうそう
- 맞네 そうね、そうだね
- 뭔지 알 것 같아 何言ってるか分かるよ
- 알아알아 分かる分かる
- 그런것 같아 そうみたい、(それが)合ってると思う
- 그렇지 だよね、でしょう?
韓国語のあいづち言葉は日本語と同様にそうそう、わかるわかる、だよねのよに同感や同意を示す言葉として自然な会話に欠かせないものです。